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スタッフ通信 Vol.10「飛蚊症」


2015/11/19
飛蚊症とは、モノを見ているときに黒い虫のようなものが動いて見える状態のことです。
形や大きさはさまざまで、視線を動かすと追いかけてくるような動きをする場合もあります。症状が出る年齢もさまざまで、20代から症状を自覚する人もいます。
下の4つの写真は一般的な飛蚊症の見え方です。
 

 
飛蚊症の原因は生理的なものと、目の病気が原因で起こるものとに分けられます。
 

生理的な原因で起こる場合

 
硝子体の成分が時とともに変化し、一部にしわのようなものができます。すると、この部分が濁ってその影が網膜に移り、視野の中で黒い点のように見えるもの。
 

 

目の病気が原因の場合

 
飛蚊症を引き起こす代表的な病気には  網膜剥離 があります。
網膜剥離 は、眼球の内側にある網膜とういう膜が剥がれて、視力が低下してしまう病気です。早期発見できれば、視力への影響が少なくすみます。発見が遅れて網膜の中心部である黄斑部分まで剥がれた場合、急激に視力が低下し、失明に至る恐れもあります。
このような状況を防ぐためにも以下のような症状が見られる方は早めに眼科への受診をおすすめします。
 
・黒い点の量や範囲が急に増えた
・暗い場所で突然、稲妻のような光が見える
・急に視力が低下した
・視野の一部分が欠けている
 
その他に少しでも気になる症状がありましたら、当院医師・スタッフまでお気軽にお尋ね下さい。
また、片目ずつかくして見え方の変化がないかなど、ご自分でのセルフチェックも大切です。