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スタッフ通信 Vol.20「涙道疾患」


2016/10/27

1.涙道疾患とは
  涙道閉塞は「涙の排出路(排水管)が詰まる」病気です。

 
 涙は主に上まぶたの奥にある涙腺から分泌されて、眼の表面を潤します。その後、涙は目頭にある上下の涙点から吸引され、涙道へ流れます。
 涙道は図のように
涙点→涙小管→涙嚢→鼻涙管→鼻腔(下鼻道)
という流れで鼻の中にぬけるようになっています。

 涙が鼻にぬける道(涙道)が細くなったり、つまったりすると、悲しくもないのに涙が出て止まらないという状態(流涙症・りゅうるいしょう)になります。
 そのままにしておくと、その涙道と呼ばれる排水管の中がつまったままで機能しなくなったり、膿が溜まったりします。場合によっては赤く腫れたり、痛みを伴うことにもなります。
2.主な症状
 
 涙道疾患が起こる原因は様々ですが、症状としては排水管(涙道)がつまり、 涙が溢れたり、つまっているところまで涙液が流れ、そこに溜まり細菌に感染してしまう事で“うみ状”の目ヤニが出るようになります。
そうなると 目薬では治らないので、つまった排水管を開けてやる必要があります。その過程でうみを取り除くなどの治療を行います。

□ いつも涙があふれそう。こぼれる。     □ めやにが多い。
□ 眼がウルウルしていて、見えにくい。    □ 目頭が赤く腫れて痛い。

この様な症状が現れたら、眼科の受診をおすすめします。