視覚認知

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視覚認知


~視覚認知発達機能検査・訓練~ 

視力は良くても「見る力」に問題を抱えているというお子さんが増えています。

お子様にこんなことありませんか? 
視力は良いのだけれど、こんなことが気になる  例えば・・・
 
★文字がすらすら読めない、意味が理解できない、時間がかかる
★行を飛ばしたり、同じところを読んでしまう、枠内に書くのが難しい
★細かな作業が苦手
★黒板を写しとるのが苦手
★鏡文字を書いてしまう
★図形の理解が苦手         など

視覚機能とは視力・眼球運動・両眼のチームワーク・調節機能などの入力機能と脳の中で視覚情報を認知・記憶・イメージする処理機能、そして眼と体を協調させる出力機能があります。視力も入力機能の一つですが、視力がよくても他の機能に問題があれば視覚情報を効率よく入力したり、適切に脳の中で処理をして行動に移すことができません。
入力機能は眼から入る情報を取り入れる必要な機能でこの機能に問題があると読みが苦手になる傾向があります。入力機能には視力(遠方、近方)、両眼視機能、眼球運動機能があります。

視覚情報処理機能は入ってきた情報を脳の中で認識、分析し、きちんと見えているものをそれがどういう形か正しく理解するという機能のことです。この機能に問題があるとイメージすることが難しくなりデザインや理工系の科目などが苦手になります。眼球運動の能力もこれに関係します。また、図形や漢字のつくりなどの理解にもこの能力が必要でイメージの認識力、記憶力、操作力、空間認知などがこの能力に含まれています。

出力機能は情報を元にイメージを作り、体を動かしたり書いたりする機能の事で入力機能に問題があることで出力機能にも支障が出る場合が多く見られます。この機能に問題があると手作業や運動が不器用になったり、不器用であるうえに眼の機能が弱いために更に問題が悪化することがあります。

この視覚機能のどこかに問題がある場合、字を効率よく読んだり、書いたりすることや、漢字を覚えたり、図形の問題を解くこと、イメージして考えることなどが苦手になってきます
多くはこの問題が発見されないままで、学業に困難を抱えたり、スポーツや遊びも器用にこなせず、それらは本人の努力不足や勉強不足であると叱責されるケースも散見します。

また、発達障がいを抱えるお子さんは(LD・ADHD・自閉症・広汎性発達障がい)、視機能の問題も一緒に抱えている事が多いのに関わらず、地域や施設によっては見落されている事もあります。

「なんでできないの!」「勉強しなさい!」と指導しても、本人にしてみては何故出来ないのだろう?」と自信を失ってしまう事も多いのではないでしょうか?

子どもの持つ問題の原因が視覚機能にある場合、環境調整や学習支援、視覚認知訓練を行うことで事態は改善されることがあります。「見る」ということをスムーズに行えるように訓練し、その受け取った情報を認知しイメージする機能や体の動きをイメージする機能を高めていくことが、視覚機能を高める事に繋がるのはもちろん、読むことや書くことが少しずつ上達していく事は、子どもの大きな自信に繋がっていくものと考えます。
 
※当院では学習支援も行っています。知能検査や発達検査などを通して、聴覚・視覚・同時処理・継次処理・習得度などの観点から分析をし、もっとも適切で効果の上がる方法で学習支援を行っています。

ご予約(完全予約制)は当院まで
2015年6月17日より 「とびばこ舎 視覚教育支援センター」としてはじまりました。
ご相談、ご予約は  
  http://tobibako.center/ まで
 
2015/11/2

視覚認知

 
視力は良くても「見る力(視覚情報を認知・記憶・イメージする処理機能、等)」に問題を抱えているというお子さんが増えています。