スポーツビジョン
スポーツビジョンとは?
スポーツビジョンとはスポーツに重要な視覚機能のことをいいます。
視覚から得た情報によって場面を判断しそれに対応して体を動かします。
アスリートはこの成績が良いと言われています。
スポーツビジョン評価に必要な項目
複数の視機能で形成されており、下記の項目によって評価します。
● 静止視力(スポーツに最も必要な視機能)
● 動体視力(遠方から近づいてくるものを識別する能力)
● コントラスト感度(明暗の微妙な違いを識別する能力)
● 深視力(距離感、位置関係を見極める能力)
● 目と手の協応動作(見たものに素早く反応する能力)
スポーツビジョントレーニング
トレーニングを行うことによってスポーツビジョンはさらに向上し、効果が保持されていくことが明らかになっています。
トレーニングを行う前に、まずは眼科的検査が必要です。結果によってはスポーツに合った視能矯正(メガネやコンタクトレンズ等)が必要となります。
スポーツをする上で「静止視力」は最も重要と言われています。
外界の情報の8割以上を視覚から得ていると言われており、適切な矯正を行うことで視機能レベルが高まり、高いパフォーマンスへとつながります。
トレーニング内容
↓
診察
↓
1回目の測定
↓
15分のトレーニング
↓
2回目の測定
時間は1時間程を予定しております。
金額:自費 5,000円(税別)
2回目以降のトレーニングも同金額となります。
眼鏡、コンタクトレンズを合わせる場合は保険診療となるため同日ではなく
別の日に合わせます。
予約制となっておりますので事前に下記へお問い合わせください。
※ご予約は基本的に土曜日となります。
TEL 0480-65-5988
スポーツビジョン通信
当院で行っている個別移動測定会に参加のプロテニスコーチ 芹沢隆幸さん
VTS(visual training system)を使い2か月間 週2回のトレーニング
トレーニング後スポーツビジョンにおいて効果の評価項目である・動体視力・深視力・眼球運動の向上が見られました。
ご本人様に伺ったところ技能向上を体感できたとの事でした。
●「ネットプレー時、ボレーを打つ際コート全体が見られるようになり、相手のいないところにボールを打つことが出来るようになりました。」
●「速いボールに対しての反応が良くなりました。」
●「ミスショットが少なくなり、ラケットの中心でボールをとらえることが出来るようになりました。」
トレーニングした後では、「確実に視界が広がっている!」とトレーニング効果に満足されていました。
プロテニスコーチ 芹沢隆幸さん 経歴