神経内科診療
神経内科診療のご案内
2020年5月7日より佐野医師による「神経内科」診療を開始いたします。
原田病と呼ばれるぶどう膜炎や原因不明の視神経炎、特別な認知症など眼科領域と神経内科領域の疾患は関連性のあることが少なからずあります。
当院では原因のよくわからない視力不良の症例や、頭蓋内の疾患を合併している症例、パーキンソン病、重症筋無力症などの患者様を神経内科の専門医にもコンサルトすることでより正確で高度な診察・治療を行っていきたいと考え、
約14年前の2006年から月に一度大阪大学や国立精神・神経医療研究センターの教授や先生方にご協力いただき診察を行っています。
完全予約制となりますが、関連疾患でご心配な方はご連絡・ご利用ください。
佐野医師の勤務されている国立精神・神経医療研究センターは、国内外の難治性疾患を多数例診療し、診断困難例における確定診断を行うと共に、新たな治療法開発や治療法の地域格差などをなくし、全国どこでも等しく高度な医療を受けることができるように貢献することを使命としている病院です。
新家素内科医療においては患者様、ご家族様が疾患について正確に理解することも極めて重要であり、この患者様、ご家族様への教育も当科の重要な目的の一つと考えております。
何か気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
診療日: 月1回土曜日 9:00~
診察医師: 国立研究開発法人
国立精神・神経医療研究センター
佐野 輝典 医師
専門分野: パーキンソン病等の神経変性疾患
多発性硬化症等の神経免疫性疾患
筋ジストロフィー等の筋疾患
脊髄小脳変性症 認知症 手足のしびれ
眼瞼下垂 など
2020/5/7