クリニック通信(過去)2022年
2022年12月
年末年始休診のお知らせ
12月29日(木)11時~1月3日(火)年末年始休診
※2023年1月4日(水)より、通常診療となります。
2022年11月
朝の整理券配布時間変更のお知らせ
12月1日より、朝の整理券の配布時間が変更となります。
7時30分 → 7時45分
午後の整理券配布時間は、今まで通り12時から午後の午後の受付時間までです。
スタッフ通信Vol.41のお知らせ
この度は「相談専用フリーダイヤル」にお問い合わせ頂きましたものを一部ご紹介します。
Q①:40代女性です。メガネ店で勧められ、初めて遠近両用メガネを購入しましたが、どこを見ても今一つハッキリ見えません。これまでの遠くだけ見えるメガネよりは近くは見やすいと感じるのですが、メガネを外した方がよく見えます。慣れるしかないのでしょうか?
A①:ご存知の通りに、遠近両用メガネは「遠くと近く」の度数ではなく、「遠くから近くまで」の度数がレンズの上方から下方へ段階的に分布しています。その為に僅かな視線の動きで見え方が変化する為、これまでご利用の遠方用のメガネと見え方が異なるのはその為です。ポイントとして、患者様のニーズを伺い、その方がどの程度まで遠くや近くが見える様にしたいか、またどの程度なら装用可能かそれに応じて検眼する。また別の重要な要素として、メガネレンズの大きさ(上下の幅)やフィッテイング(掛けている位置)も遠近両用レンズの見え方を左右します。これまで使用されていたお眼鏡と現在ご使用のものを当院にて他の眼疾患も含めて確認しご提案致しますので受診の際にお申し付けください。
Q②:今年の人間ドックで結果に「視神経乳頭陥凹拡大・緑内障疑い」と記載があり、要眼科受診とありました。
初めての事で心配です。
A②:今回ご指摘の「視神経乳頭陥凹拡大」とは、眼科の健康診断で指摘されるものでもっとも多いものになります。視神経とは網膜で感じた情報を脳に伝える働きをしており、視神経乳頭(図1)とは、視神経が眼球から外に出る出口をいいます。視神経乳頭の中央にくぼみ(陥凹)がありますが、視神経が傷害されて少なくなると、陥凹が拡大します。視神経が傷害されて、視野がせまくなっていく病気が緑内障です。
視神経乳頭陥凹拡大を指摘された方のすべてが、正式に緑内障の治療が必要になるわけではありません。
眼科を受診していただくと、視力検査・眼圧検査・眼底検査・OCT(図2)・視野検査などをおこなって総合的に緑内障かどうか診断致します。
緑内障により障害された視神経は治療を行っても元に戻らず、失われた視野も回復しません。
早期発見、早期治療を行うことがポイントとなりますので、早目の受診をお勧めします。
他にも多数お問い合わせ頂き有難うございました。今後ともお気軽にお問い合わせください。
2022年10月
2022年9月
スタッフ通信Vol.41のお知らせ
この度は「相談専用フリーダイヤル」にお問い合わせ頂きましたものを一部ご紹介します。
Q①:50代男性です。特別目に関して不具合などはないのですが、先日「アイフレイル」という言葉を聞きました。「アイフレイル」とはなんでしょうか?
A①:『加齢に伴って眼が衰えてきたうえに、様々な外的ストレスが加わることによって目の機能が低下した状態、また、そのリスクが高い状態』が「アイフレイル」です。健康と要介護状態との中間の段階として位置づけ
られています。当院では加齢等に限らず、患者様の症状をよく伺い、場合によっては此方から検査等をご説明の上ご提案し早期の発見と治療により進行の予防や症状緩和を目指し「眼の健康寿命」を伸ばす活動をしてい
ます。
Q②:来月あだち眼科で白内障手術を受ける予定なのですが、白内障手術で使う眼内レンズで「単焦点と多焦点」で迷っています。メリット、デメリットは何でしょう?
A②:単焦点眼内レンズは、手元か遠くの一箇所以外はピントが合わないため、術後も眼鏡やコンタクトが生活に必要になります。一方、多焦点眼内レンズ(図1)は2箇所以上の距離でピントを合わせられるので、白内障手術によって眼鏡がほとんど不要になります。単焦点眼内レンズは焦点が1つなのに対して、多焦点眼内レンズは複数の箇所に光を振り分ける仕組みです。そのため、単焦点眼内レンズで定めた焦点の視界よりも、多焦点眼内レンズの方が少し一つ一つのピントの鮮明度が劣る場合があります。また、多焦点眼内レンズは、暗い場所でライトを見た時に光の輪のように滲んでいたり、まぶしさを感じるハロー・グレア現象(図2)が術後に感じやすいです。ハロー・グレア現象は慣れるといわれますが、術後しばらくは、夜間を中心にこの現象に悩む場合があります。また、多焦点眼内レンズが不適合な場合もあります。不適合は手術前の適切な診察やカウンセリングで防げます。
他にも多数お問い合わせ頂き有難うございました。今後ともお気軽にお問い合わせください。
2022年8月
夏季休診のお知らせ
8/11(木)から8/15(月)まで休診とさせて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
8/16(火)から通常通りの診察となります。
マイオピン治療の費用変更のお知らせ
【マイオピン治療の費用】
検査・診察(1回)で2,000円(税込)
目薬代(1本)で3,800円(税込)
計5,800円になります。
※海外からの輸送費高騰の為、2022年8月1日より、目薬代を値上げさせていただきました。
御理解の程宜しくお願い致します。
2022年7月
埼玉新聞朝刊に掲載のお知らせ
7/26埼玉新聞朝刊に掲載されました
教えてDr Q&A にて掲載されました。『強度近視のリスク』と『近視抑制治療』について、わかりやすく解説いたしました。
2022年6月
2022年5月
木曜日の受付時間再変更のお知らせ
本日より、「午前の受付は、11時まで」は、通常に戻りましたので、お知らせいたします。
2022年4月
サイトデザインリニューアルのお知らせ
サイト全体の見直しを行い、見やすいように、使いやすいように、最新状態に更新しました。
スタッフ通信Vol.40のお知らせ
この度は3月に「相談専用フリーダイヤル」にお問い合わせ頂きましたものを一部ご紹介します。
Q①:眼瞼痙攣で他院にかかっていますが、「ボトックス注射」を勧められたのですがその病院では実施していないとの事です。あだち眼科ではしていますか?紹介状を頂いて受診したいのですが。
A①:当院ではボトックス注射実施しております。診療情報提供書をお持ちいただいて診断の後治療についてご説明の上で予定を致します。
Q②:生後3か月の子供が小児科で「目が寄ってる」と言われました。あだち眼科では診ていただけますか?
A②:勿論可能です。また指定をするようで恐縮ですが、毎週木曜日の午後に「埼玉県立小児医療センター」の先生の診察がございますのでお申し付けください。
他にも多数お問い合わせ頂き有難うございました。今後ともお気軽にお問い合わせください。
2022年1月
埼玉新聞朝刊に掲載のお知らせ
1/31埼玉新聞朝刊に掲載されました
当法人 順孝会 境町・あだち眼科院長 大山晃弘医師による『心因性視力障害』に木曜日診療時間変更ついて解説した記事が『教えてDr Q&A』に掲載されました。
木曜日診療時間変更のお知らせ
当分の間、医師都合により木曜日午前の受付は、11時までとなります。
尚、医師1人での診察になる場合がありますので、通常より待ち時間が長い場合がございます。
午後の受付時間は、通常通り2時45分からです。(整理券配布は11時からです)
ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力の程、宜しくお願いします。