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日帰り白内障手術


多焦点眼内レンズによる白内障の治療

白内障手術に使用される眼内レンズは大きく2種類あります。
 

(1)単焦点眼内レンズ:

ピントの合う範囲が遠方か近方のいずれかに限られているため、遠方か近方を見るときのどちらかは眼鏡が必要となります。こちらは保険適応となります。
 

(2)多焦点眼内レンズ:

遠方と近方、レンズの種類によっては中間にもピントが合うため、眼鏡の依存度を減らすことができます。こちらは選定療養の対応となります。
 
多焦点眼内レンズを選択して頂きましても、術前の検査で患者様の状態を総合的に診察・判断させて頂いた結果単焦点眼内レンズに変更させて頂く可能性があります。また予期せぬ合併症が起きた場合は通常の白内障手術に変更させて頂く可能性があります。
 

各種眼内レンズ見え方のイメージ

 

① ピントを遠くに合わせた場合

 

② 二焦点(遠くと近く)

 

③ 三焦点(遠く中間と近く)

*手術後の見え方には個人差があります。

 

ご注意いただきたいこと

 
多焦点眼内レンズは二箇所若しくは三箇所に光を振り分けますので、見え方のシャープさが少し劣ります。とくに、暗いところでくっきり感がやや落ちます。また、暗い場所でライトを見ると、光の輪(ハロー)やまぶしさ(グレア)を感じることもあります。夜間の車の運転には注意が必要です。一般に、多焦点眼内レンズの見え方に慣れるまでに、手術後、しばらく時間がかかるといわれています。
 

 

多焦点眼内レンズを使用する白内障手術の選定療養に関するお知らせ

 
令和2年4月より、術後の眼鏡装用率の軽減を目的とした多焦点眼内レンズを使用する白内障手術は、厚生労働省が定める選定療養の対象となりました。
選定療養とは、患者さんご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は全額自己負担となります。
当院は多焦点眼内レンズの白内障手術を行う医療機関として届出をしています。多焦点眼内レンズの対象となる患者様には診察時に詳細をご説明致します。
 

日帰り手術



 
当院では、日帰り手術として、日帰り白内障手術、日帰り硝子体手術、日帰り涙小管形成術、硝子体内注射、など行っています。